おすすめ ★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
モネ、マネ、ルノワール、セザンヌ、シスレー、ピサロ、モリゾ、ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラ…芸術家たちの生き生きとしたエピソードと作品が満載。“印象派がわかる”待望の一冊。
印象派が美術の世界で認められるまでの流れが、、マンガで描かれ、、わかりやすく面白かったです。モネの『印象、日の出』が誹謗中傷(描きかけの壁紙以下って。。つらいね)の中、、サロンに出品していく画家から「強い印象を受ける。印象がたっぷり入ってる」、、と絶賛されていく。。笑。
印象派の画家たちの年表、性格、名画、エピソード、人間模様(仲良しだったり、、喧嘩したり、、仲裁したり、、忙しそうだけど、、すごく仲良しなんです)が可愛いイラストで説明されてます。
美術評論家ルイ・ルロワさんが名画商のポールデュランさんとテオさん(ゴッホの弟)の本音に迫る!インタビューも掲載されてます。。(架空インタビューです笑)
名画を遺した画家たち、、苦悩し、追求し、病に倒れても、、描く。。それぞれ個性豊かな性格で一筋縄ではいかない面々、、でもみんな絵に対する才能、情熱、誇りはすごい。
どんなにお金持ちになっても、、貧乏な日々を振り返り「あんなに幸福だった時はなかった」と語っています。。🎨🏒🖼✨
最後に「あなたは誰タイプ?」という診断テストがありました。
わたしは「ピサロ」タイプでした。。