- 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: DVD
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おすすめ度 ★★★★☆
<ストーリー>
543名もの犠牲者を出した、凄惨なフェリー爆破事件。捜査官ダグは、手がかりを握る一人の女性の遺体を見た瞬間、強烈な“デジャヴ”に襲われた―「私は、彼女を知っている・・・」。彼は特別捜査班の一員として、政府が極秘に開発した【タイム・ウィンドウ】と呼ばれる映像装置を見せられる。その正体は、現在時間から《4日と6時間前》の映像を自由に見ることができる、驚くべき監視システムだった!まるで生きているかのように美しい彼女の姿を見続けるうちに、ダグは再びデジャヴを感じ、さらに「彼女を救いたい」と強く願うようになる・・・。やがて、《4日と6時間前》の過去と現在をめぐる《驚愕の真実》が明かされる。果たして、彼は“すでに殺されている女性”を救い出し、“すでに起こってしまった爆破事件”を防ぐことができるのか?―その答えは、“デジャヴ”に隠されている・・・。
おもしろかったです。ドキドキハラハラの連発。開発してたら、偶然過去をリアルに見れる機械ができちゃった(なぜできた?説明なんてできないし、“わからない”でいいじゃないって感じ。ここはちょっとお粗末だけど)、しかも過去に物まで送れます。だったら、過去に戻って事件が起きる前に犯人をとっつかまえちゃいましょう。考え方がシンプルでいいですね。映画はこのありえなさとわかりやすさと衝撃度があればほとんどおもしろいですよね。『バック・トゥー・ザ・フューチャー』や『バタフライエフェクト』も過去に行って現在を変えちゃうの。ハリウッドってこういうの好きね。パラレルワールド的な。。。楽しいけど、頭の中にはあまり残らないの。。。こういうのもたまにはいいなぁ。