みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『流星の絆』  東野 圭吾

 

流星の絆 (講談社文庫)

流星の絆 (講談社文庫)

 

 おすすめ ★☆☆☆

 

内容(「BOOK」データベースより)

何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。

 

期待値が上がり過ぎたのもある。それほどの作者ですもの。でもね。内容がそんなに入ってこないの。途中でやめてしまった。しばらくしてまた読み始め、ラストまで淡々と終わり、消化不良な読後でした。