おすすめ ★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
夜中に読んでしまった事に後悔した本。若槻が調べれば調べるほど死が近づいていくようで、緊張する恐怖感は久しぶり。
ひとりでお風呂に入るのも怖い。。トイレも怖い。。留守番も怖い。。
映画は観ていないが大竹しのぶさんが演じてると聞いただけで怖い。怖いづくし。さんちゃんが「昔、黒い家に住んでました」というギャグ。。これは面白い。怖くなったら、これを思い出そう。