みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『嘘をもうひとつだけ』 東野 圭吾

 

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

 

 おすすめ ★★☆

 

内容4(「BOOK」データベースより)

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

加賀恭一郎の短編集。犯人を追い詰めていく加賀刑事