おすすめ ★★★★☆
【内容紹介】
物語は、1959年の名古屋を舞台に始まる。
ヒロインの名前は“浅田アサ”。
いつも走っていて、いつも名前を間違えられてばかりいる、まだ12歳の少女。
“この物語は、戦後から現代にかけて
可憐にたくましく生きた、ある名もなき女性の一代記である――”
【感想】
2020年、東京オリンピック開催年。首都が焼かれ、混乱に満ちた東京が...。
時は1959年に遡り、主人公・アサが名古屋港を走る。そこに嵐が来る。何かとてつもないことが始まる予感。。得体の知れない怪物のような物がアサの不安を煽る。。嵐の中、産気づく母。産科まで走るアサ。途中で泥棒と出会う。。この出会いが朝の運命を変える。。その後、アサに待ち受ける事は辛いことばかりだけど、、アサの健気さを応援してくれる人達との出会い。。小料理屋さんの女将さん・きぬよが好き^_^
連続漫画小説「あさドラ!」があさドラらしく、笑いあり、涙あり、波乱万丈あり。。次巻はどうなる?