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内容(「キネマ旬報社」データベースより
イタリアを代表する喜劇俳優、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務め、数多くの映画賞を受賞した感動ドラマ。第2次大戦時の強制収容所。ユダヤ系イタリア人のグイドは、息子・ジョズエのためにある嘘を吐く。
強制収容所の過酷な状況を子供に感じさせない父の姿に感嘆。ナチスの話は映画や本、ドラマなどでいくつか目にしてとても目を塞ぎたくなるような残酷で悲しく心がざわつくものばかりだった。平和な時代に生まれて良かったといつも思う。この映画は重く辛いテーマを笑いとユーモアでコミカルに描いて、今まで観たものとは明らかに違う感動を覚えた。