みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『ちいさな王子』 サン・テグジュペリ

 

ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)

ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)

 

おすすめ ★★★★★

 

【内容紹介】

砂漠に不時着した飛行士の「ぼく」。その前に突然現れた不思議な少年。ヒツジの絵を描いてとせがまれたぼくは、ちいさな星からやってきた王子と友人になる。王子の言葉は、ずっと忘れていた、たくさんのことを思い出させてくれた。「目ではなにも見えないんだ。心でさがさなくちゃ」。

 

【感想】

大昔に『星の王子さま』を読んでいた幼いわたしを思い出し、、ノスタルジックな気持ちになりホロリときた。。幼い頃のわたし。。別れのシーンで、ポッカリ穴が開く(当時はこんな言葉浮かばず)ような気持ち(すごく寂しい気持ち)で読んでた事を思い出した。。
昔の記憶は、、悲しい感情は全体がグレーで楽しいと黄色の映像で浮かぶ。。この本に関係ないけど、、絵本を読んでる幼い記憶はグレーが多い笑。。結構シビアな思いで読んでたなぁと、、思いに耽る事が出来ました。。