おすすめ ★★★★☆
【内容紹介】
一度たずねてみてください。わたしがあなたに贈る最後のプレゼントを用意しておきました――。そう綴られた亡き妻の手紙だけを頼りに、ビアバー《香菜里屋》にやってきた神崎。マスター・工藤が語った、妻がプレゼントに込めた意味とは……。客から持ちかけられた謎の数々を解き明かす連作短編集の第2弾。
【感想】
三軒茶屋の路地裏にあるビアバー「香菜里屋」のマスター工藤が常連客の不思議な謎を解き明かすお話。 切ない人間模様もあるけれど、、、それ以上にお料理が食べたい。前回の『花の下にて春死なむ』でも、、同じ感想であったはず、、と思ったら感想ちゃんと書いてた。。こちらも時間があったら書きます。