おすすめ ★★★☆☆
【内容紹介】
OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。
【感想】
幼い頃から、本の世界で、「言葉」に触れてきた。。「言葉」の影響を受けやすいわたしは、「言葉」ひとつひとつに、喜んだり、悲しんだり、心震えたり、苦しんだり、励まされたり。。
「困難に向かいあったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまってる。二十四時間後の君、涙は乾いてる。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している」
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すごい力。。
スピーチライター、、言葉で世界を変えることもできる。。感動でした。