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『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷』  宮部みゆき

ソロモンの偽証 第III部 法廷

ソロモンの偽証 第III部 法廷

 

おすすめ ★★★★☆

 

内容(「BOOK」データベースより) 

 事件の封印が次々と解かれていく。私たちは真実に一歩ずつ近づいているはずだ。けれど、何かがおかしい。とんでもないところへ誘き寄せられているのではないか。もしかしたら、この裁判は最初から全て、仕組まれていた―?一方、陪審員たちの間では、ある人物への不信感が募っていた。そして、最終日。最後の証人を召喚した時、私たちの法廷の、骨組みそのものが瓦解した。

 

徹夜してしまった。途中ちょっと睡魔に襲われたけど、そこを乗り越え何とか読了。そこまで読みたかったのは、評決云々という事より、この法廷が終わった後が気になったから。ストーリーの運びがすごく巧くて、残酷な真実に真摯に立ち向かってる子供達の姿や、主要人物たち(人数が多いと無駄になる人物が必ずいるにも関わらず)の1人1人の役目(立場、性格、人柄全て)が上手く描かれてて、ちょっと感動してしまいました。その後のストーリーなどあまり興味がない(大概が読まなきゃ良かったと思う)が、この子達のこれからどう成長していったかがとても気になる。何年後かのストーリーがあったら読んでみたい。

全体的にとってもいい作品でした。自分に一言「おつかれ!」