みみの無趣味な故に・・・

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『図書室の海』 恩田陸

 

図書室の海 (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

おすすめ★★★★☆

 

内容(「BOOK」データベースより)

 あたしは主人公にはなれない―。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を…。少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱。

 

恩田陸に出てくる少女達が知的で美人で謎めいた魅力的な女の子ばかり。表題作の“図書室の海”を読むと、私が小学生の時、一番大好きな場所だった図書室を思い出す。子供だったから、とても広く感じられた図書室にたくさんの本が並んでるといつもワクワクした気分になった。休み時間に図書室で本を読む。その時が一番好きな時間だった。今も読書をするが、あの空間で読む本のドキドキ感とは全く違う。となぜかノスタルジックになってしまった本なのです。