みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『幻夜』  東野 圭吾

 

幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

 

 おすすめ ★☆☆

 

内容(「BOOK」データベースより)

あの女のすべてを知りたい。過去も目的も、真実の顔も―。名作「白夜行」から4年半。あの衝撃が、今ここに蘇る。

 

『白夜行』が衝撃的で救いようのない悲しい読後だったのを覚えている。続編かと思ったらそうではなかった。今回は虚しさだけしかない。