おすすめ ★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
進展するとみえて、なかなか思うようにすすまない勝利とかれんの「秘密の恋」。互いの心が見えなくて、不安になったりもしたけれど。そんな気分をすべて洗い流したくてふたりで来た鴨川。思いっきり海ではしゃいだその帰り、外房線の不通というアクシデントが。「…今日は、鴨川にいない?」消え入るようなかれんの言葉の意味が、ようやく理解できたとき勝利は―。はじめての、ふたりだけの夜。
ついにふたりだけの夜。私までドキドキしてきた。勝利を応援していたが、ラストものすごく胸が痛む。かれんの立場だと、ちょっと複雑な気がするけど、かれんは意外と前向き女子だから大丈夫そう。。体の繋がりじゃなく心で繋がれていればいいって思える二人は純愛まっしぐらだなぁ。。