みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『犯人のいない殺人の夜』  東野 圭吾

 

 

犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)

犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)

 

おすすめ ★☆☆

 

内容(「BOOK」データベースより)

親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。

 

短編集は暇つぶし程度に楽しめる。