- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2009/01/23
- メディア: DVD
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おすすめ度 ★★★☆☆
【STORY】
ロシア軍将校だった養父を殺害した罪で第一級殺人の容疑がかかっているチェチェン人少年の裁判は、当初は明らかに有罪だと思われていた。しかし、いくつか腑に落ちない点に気付いた1人の陪審員が他の陪審員に疑問を投げ掛ける。無罪の可能性が浮かび上がってきたことから、審議の場は二転三転していくが・・・。
長い・・・とにかく長い。“有罪”か“無罪”かを職種、人種、性格の違う12人の男達が決めるというお話です。最初は一人一人を把握するのが大変でしたが、途中で知らぬ間に覚えられるものです。陪審員のそれぞれの体験談が早送りしたい衝動にかられたけどひとりひとりの人格説明は大事なんだろうと我慢我慢。そこを経て。。意見をぶつけあい、現場の再現や試行錯誤する。そして判定。。。長い(しつこい?)けど、見応えはありました。