- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/05/12
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おすすめ度 ★★★☆☆
【ストーリー】
群馬県,北関東新聞社。地元が現場となった,航空機事故の全権デスクに任命されたのは,組織から一線を画した遊軍記者・悠木和雄(堤真一)だった。モラルとは?真実とは?新聞は<命の重さ>を問えるのか?プレッシャーに押しつぶされながらも信念を貫き通そうと必死にもがいた悠木が見たものは?これはあの暑かった夏をひときわ熱く駆け抜けた新聞記者たちによる濃密な日々の記録である。
原作は横山秀夫『クライマーズ・ハイ』。85年、御巣鷹山で起きた日航機墜落事故。今でも、生存者が救出された時の映像を鮮明に覚えてます。序盤の山の尾根のシーンで胸の奥が痛みました。年を取った悠木が山登りしながら、回想していくんですが、その山登りと記者時代の関連性がいまいちよくわからなかったです。最後も結局どうなったの?・・・横山秀夫は私の好きな作家の一人ですが、『クライマーズ・ハイ』は未読ですですが、この映画のおかげで原作を絶対読もうと思いました。