みみの無趣味な故に・・・

読書感想、本にまつわるアレコレ話。時々映画、絵画鑑賞の感想も書いてます。

『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』

おすすめ度 ★★★

 

内容紹介

同僚の女性を殺した罪で死刑宣告を受けた元大学教授。死刑執行まで3日となったとき、彼は手記を書いてもらうために記者と面会する。話を聞く記者は、彼の無実を確信し、死刑判決を覆そうとするが…。『フェーム』『ミシシッピー・バーニング』など、多くのジャンルで傑作や問題作を生み出してきたアラン・パーカー監督による、衝撃的な展開をみせるサスペンス。

 

またまたケヴィン・スペイシー。おもしろかったです。観て損はないです。今回のケヴィン・スペイシーは死刑反対派の大学教授がレイプ殺人という罪で自らが死刑処刑者になるというこれまた複雑な役ですね。『タイタニック』のお嬢様ケント・ウィンスレットが女性記者役です。この方『タイタニック』で終わっちゃうと思ったら、その後、けっこういい役やってますよね。あんまり派手じゃないけど。

この流れで行くと、次は『アメリカン・ビューティ』あたりを観て、ケヴィンまみれになってもいいですね。女子高生に夢中になっちゃうあのおっさん。久々に観てみたくなりましたね。こうもシリアスなのが続くと・・・

 

 

『ユージュアル・サスペクツ』 - みみの無趣味な故に・・・