みみの無趣味な故に・・・

読書、時々映画の感想を書いてます。

『日日是好日』

 

映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)公式サイト 2018年10月13日公開。

おすすめ ★★★★★

 

原作を読んでから映画はあまり観ないのですが、こちらは映画が観たいから、先に原作を読みました。。映画もいい。。本もいい。。振り返ると、、ずっと泣いてた。。

 

樹木希林さんが出てきて、まず泣いた。なんて凛とした姿なのだろう。。お茶のお稽古にクスッと笑った。。「お茶って変」。。お茶菓子の可愛らしさにほっこりした。。お作法、所作、心の変化に背筋が伸びた。。季節の音、風景に静けさが広がり、スーッとした気持ちになった。。一期一会。。いつ何時、一生に一度だと思う気持ちで迎える。。静かに泣けた。。最後まで、静々と泣けた。。(最近、涙もろいなぁ。。昨日はおじぃに泣かされたのに、今日も泣いてる。。)

 

日日是好日。。毎年同じ事ができる幸せ。。FBが知らせてくれる去年の今日。。おんなじ事してるなぁって思ってたけど、、幸せなんだぁ。。良かった。最近、溜まりに溜まってるので、浄化作業の日々です。。うん。。今、観て良かった。。🍵

『ジュラシック・ワールド炎の王国』

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト 大ヒット上映中!

 

おすすめ ★★★★☆

ストーリー ★★★☆☆ 

 

ジュラシックパークから今作まで、全て劇場で鑑賞。

ジュラシック・パークの第一作を鑑賞した時は感動しました。恐竜のリアルな世界。迫力満点な映像。恐竜との奇跡の出会いから恐怖の幕開け。。とても面白く、楽しめた。

今作まで映像美と恐竜の進化が止まらない。ワールドではパークでの最強の敵・ラプトルを飼いならす。。と驚きの内容だけど、懐っこいブルーがとても可愛い。。恐竜だけど、愛らしい。

 

小学5年生の息子と行ってきました。

モーニングショーで貸切状態。。年配の方がちらほら最後列にいる程度。。だからか、すごく怖がってた。。2人だけの恐竜パニック映画を満喫。。ハプニングが起きるたびに「どうしよう?」と頭抱えてオロオロしてた。。わたしの手を握り、、「こ、こ、怖い〜(||゚Д゚)ヒィィィ!」すごく楽しんでる。。笑。

前回同様、海の恐竜、最強ね。迫力満点。。
恐竜🦕💦🦖💦より人間が怖い。。
驚愕のラスト。。(;゚ Д゚) …エッ?...放置...?...
やっぱり怖い(||゚Д゚)ヒィィィ!

息子の感想は怖がっていたけど、細かく観てる。出てきた恐竜の種類や皮膚感。ツノの威力。爪の形、生態を細かく説明してくれました。内容は「のび太の恐竜2006」に似ているようです(あらすじを聞いたら、恐竜と人間の感動ドラマ。恐竜ハンターが...なんたらかんたら...のび太の恐竜ピー助を...なんたらかんたら。。なるほど。のび太オーウェンだね。。)
今回は冒頭からハプニングが起きて、今までと違う構成に意表を突かれたそうで、恐怖を引きずったまま、途中まで心臓のドキドキが止まらなかったとか。。トイレのタイミングが難しかったくらい楽しんだようで、大満足❣️

(わたしはロックウッド家のお世話係さんの存在が気になってました🗝の人物とはどうなんだろ?)

 

次回作もあるのだろうと期待をしつつ、その時も息子が一緒に観に行ってくれるといいなぁと思いました。

『万引き家族』

【公式】『万引き家族』大ヒット上映中!/本予告 - YouTube

 

おすすめ ★★★★★

 

【内容紹介】

高層マンションの谷間、今にも壊れそうな平屋に治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが明らかになっていく。

 

【感想】

一番感動したのは、、安藤サクラの存在。。どの映画も安藤サクラが出てくると、前のめりになってる自分がいる。。今回は前のめりどころから、演技を超えて、そのものなのではないかと、、引っ込み思案になりました。。感動というか迫力負けしました。。彼女の間が、胸に染み込んできて、、ただただ切ない。。リリーフランキーは『そして父になる』とほんの少し『凶悪』が混ざったような、、この方も演技とは思えない自然体。。万引きを教えてる父親を優しい人だなぁと思ったのは初めて(ダメですよ。真似しないように)。。リリーさんって器用な人。。茉優ちゃん、、不安定女子をやらせたら一番なんじゃないかなぁ。。素晴らしい。。小さな子役の女の子の表情。。とてつもなく、不安を煽る。。絶妙な表情がこの子の命を擦り切らせてるようで、、とっても辛い。。ということで、、キャストの演技力が良すぎて、、犯罪に手を染めている事を看過してしまいたくなる家族の物語でした。

マンションの狭間にある死角のような平屋の家に潜む家族。。社会からの死角みたいで、、そこだけが異質な空間。でも見事に生活をしている家族ごっこをする人達。。夢のような生活が海水浴を境に現実に引き戻されてしまう。。海水浴のシーンは夢物語の終点のようで、幸せな家族の心に残るワンシーンでした。。

この家族のそれぞれの背景が細かく描かれなかったことがとても良いと思いました。。そこは重要ではないのに掘り下げられたくないと、最後まで思って観てました。

 

駄菓子屋のおじさん(柄本明さん)の一言。。たった一言なんだけど、、グッときました。。

『勝手にふるえてろ』

 

勝手にふるえてろ [DVD]

勝手にふるえてろ [DVD]

 

おすすめ ★★★★☆

 

【内容紹介】

24歳のOLヨシカは、中学の同級生“イチ”へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、会社の同期で熱烈に愛してくれる“ニ”が突如現れた。“脳内片思い”と“リアル恋愛”の2人の彼氏。恋愛に臆病で、片思い経験しかないヨシカは、理想と現実の狭間でもがき、苦しむが…。ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公の暴走する恋の行方を描いた、痛快エンターテインメント。

 

【感想】

松岡茉優を味わった。。女子の脳内暴走を演じることができるなんてすごいわ。

笑える。。と思ったら、、笑えない。。のくりかえし。。この子、好きだわ。。絶滅種に対するオタクっぷりが可愛い。。初恋の相手「イチ」と絶滅種の話をしてる時や、「二」にホロっとする時の笑顔の茉優ちゃんはとにかく可愛い。。熱烈な「二」もかなり暴走男だけど、、暴走カップルは、ほのぼのと激情をくり返しそうで、、穏やかな気がしないなぁ笑。。ヨシカの宅急便の受け取り方がわたしにそっくりで、、びっくりした。。

 

 

『ビロウな話で恐縮です日記』 三浦 しをん

 

ビロウな話で恐縮です日記

ビロウな話で恐縮です日記

 

 

おすすめ ★★★★★

【内容紹介】

人生に退屈なことなど何もない

天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんが贈るミラクル・ダイアリー・エッセイ!
著者自身による愛てんこもりの脚注&書き下ろしのおまけも収録!

 

【感想】

借りてから、数ヶ月。。じっくり楽しみました。。面白すぎて、終わりに近づく頃には読み終わりたくない気持ちで、付箋箇所をまた読むなど、、結局、2回読みました。(お気に入りのお話は何度も読んでる。。)

しをんさんのお言葉を借りるならブラッケスト・マーライオン(ものすごく腹黒い愚痴をマーライオンのごとく吐き出すこと)を無性にしてみたい。。笑笑。。

日記を継続して行くのがいかに難しいか。日記は記録への執念。個人的な記録のようで、他者へ向けて開かれてる。。誰かとつながりたいという欲望の表現なのではないかと、しをんさんは推測してました。。納得。。
お友達の帯付き。。全くその通り😊📖🎶

『グレイテスト・ショーマン』

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映画『グレイテスト・ショーマン』予告D - YouTube

 

【感想】

いちいち感動。。(*꒦ິ꒳꒦ີ)ウゥッ。。
途中で拍手したくなる衝動を抑える。。
体が熱くなる。高揚する。感動で震える。。全ての感情が体内を駆け巡りながら鑑賞。。
幸せな気持ちが充満していくわ。。( ´-` )♡
また幸せになりたいから、、また観よう。。

 

 

 

『わたしはロランス』

 

 おすすめ ★★★★☆

 

【感想】

モントリオール在住の国語教師ロランスは恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい。」と打ち明ける。
序盤のロランスの秘密の告白シーンが美しく魅力的で目を奪われてしまう。。突然恋人に「女になりたい」と言われたフレッドの表情。。懇願するロランスの苦痛。。受け入れられるはずないけど、彼の切実な想いが身体に染み込んでくるんだと思う。。納得いくいかないじゃなく、、どうしようもない。。辛いなぁ。。幸せな時間があり過ぎればなおのこと。。フレッドは理解をし、サポートをすることに決める。。フレッドのギリギリで不安定な心を揺さぶった土曜のランチ。。顔を怪我して朝帰りしたロランスを心配するフレッド。そこにウェイトレスがロランスに不躾な質問攻め。。フレッド、キレる。
「彼氏のカツラを買ってきたことある?」
「どこかで殴られてるんじゃないかと、外出の度に怯えたことある?」
「土足で踏み込まないで。あんたはコーヒーを入れてればいいの!」
号泣した。。このシーンは涙が止まらなかった。。今も思い出すだけで、泣けてくる。。もう一回観たい。。狂おしいくらいの愛を感じる。。
ロランスと母との関係も見逃せない。息子を直視できずにいる母。目を見てと言う息子。「視線は重要?」「当然。空気と同じくらいに」このシーンも好き。和解していく母と息子のとても良い時間。。

愛し合ってる2人に性同一障害という思いもかけない問題からの葛藤と困難。。社会からも突き放されるけど、恋人、家族の関係がより濃厚になり、、「後悔がない」と堂々と言えるロランス。。フレッドが夢中になるのもわかる。。
エンディング。。2人の出会いのシーン。。決してこの2人の愛は偽りではない。。と思える彼らの10年愛物語でした。。

それにしても2時間50分は長かった。。ほんとは文句なく五つ星なんだけど、、長さがおすすめしにくいです。映像と音楽も素晴らしく、飽きる事なく観れたけど、、終わった時の時間に驚き。。夜は観ない方がいい。。ドランくんの映画(ロランスは彼が22歳の時の作品)、、惹きつけ方が強烈❣️