みみの無趣味な故に・・・

読書、時々映画、絵画鑑賞の感想を書いてます。

『ありふれた祈り』 村山 由佳

ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX (集英社文庫) 作者:村山由佳 発売日: 2020/06/19 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 再会を果たした勝利とかれんは――。 秀人とともに日本に一時帰国した勝利のもとに、かれんが現れ…

『わたしの美しい庭』 凪良 ゆう

わたしの美しい庭 作者:凪良ゆう 発売日: 2019/12/03 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】小学生の百音(もね)と統理(とうり)はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有(ろう)が遊びにきて、三人でご飯を食べる。 百音と統理は血…

『自己責任論の嘘』 宇都宮 健児

自己責任論の嘘 (ベスト新書) 作者:宇都宮 健児 発売日: 2014/11/08 メディア: 新書 おすすめ ★★★☆☆ 【内容紹介】 生活保護費が削減され、逆進性の高い消費税を増税、ブラック企業が跋扈して、安定した雇用が失われる。「自己責任」という言葉を突きつけられ…

『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』 ほしお さなえ

([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫) 作者:さなえ, ほしお 発売日: 2020/01/04 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えな…

『活版印刷三日月堂 空色の冊子』 ほしお さなえ

([ほ]4-5)活版印刷三日月堂 空色の冊子 (ポプラ文庫) 作者:さなえ, ほしお 発売日: 2019/12/05 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなか…

『木になった亜沙』 今村 夏子

木になった亜沙 (文春e-book) 作者:今村 夏子 発売日: 2020/04/06 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 誰かに食べさせたい。願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって、若者と出会った―。『むらさきのスカートの女』で芥川賞を…

『検事の信義』柚月 裕子

検事の信義 佐方貞人シリーズ (角川書店単行本) 作者:柚月裕子 発売日: 2019/04/20 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 任官5年目の検事・佐方貞人は、認知症だった母親を殺害して逮捕された息子・昌平の裁判を担当することになった。昌平は介…

『女帝 小池百合子』 石井 妙子

女帝 小池百合子 (文春e-book) 作者:石井 妙子 発売日: 2020/05/29 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。 女性初の都知事であり、次の総理候補との呼び声も高い。しかし、われわれ…

『検事の死命』 柚月 裕子

検事の死命 「佐方貞人」シリーズ (角川文庫) 作者:柚月裕子 発売日: 2018/08/24 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女か…

『検事の本懐』 柚月 裕子

検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 作者:柚月 裕子 発売日: 2012/11/06 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 県警上層部に渦巻く男の嫉妬が、連続放火事件に隠された真相を歪める(『樹を見る』)。出所したばかりの累犯者が起した窃…

『最後の証人』 柚月 裕子

最後の証人 (宝島社文庫) 作者:柚月 裕子 発売日: 2011/06/04 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。犯罪の背後にある動機を重視し、罪をまっとうに裁かせることが、彼の弁護スタンスだ。そんな彼の許…

『月の満ち欠け』 佐藤 正午

岩波文庫的 月の満ち欠け 作者:正午, 佐藤 発売日: 2019/10/05 メディア: 文庫 おすすめ ★★★☆☆ 【内容紹介】 新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だという…

『サロメ』 原田 マハ

サロメ (文春文庫) 作者:原田 マハ 発売日: 2020/05/08 メディア: Kindle版 おすすめ ★★☆☆☆ 【内容紹介】 現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版…

『サロメ』 オスカー・ワイルド

サロメ (岩波文庫) 作者:ワイルド 発売日: 2000/05/16 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 妖しい美しさで王エロドの心を奪ってはなさない王女サロメ。月光のもとでの宴の席上、7つのヴェイルの踊りとひきかえに、預言者ヨカナーンの生首を所望する…

『きみはいい子』 中脇 初枝

([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫) 作者:中脇 初枝 発売日: 2014/04/04 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 17時まで帰ってくるなと言われ校庭で待つ児童と彼を見つめる新任教師の物語をはじめ、娘に手を上げてしまう母親とママ友など、同じ町、…

『カマラとアマラの丘』 初野 晴

カマラとアマラの丘 作者:初野 晴 発売日: 2012/09/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) おすすめ ★★★☆☆ 【内容紹介】 いずれ迎える別離。それでも一緒にいたかった。廃墟となった遊園地、ここは秘密の動物霊園。奇妙な名前の丘にいわくつきのペットが眠る…

『活版印刷 三日月堂 雲の日記帳』 ほしお さなえ

活版印刷三日月堂 雲の日記帳 (ポプラ文庫) 作者:ほしお さなえ 発売日: 2018/08/03 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記韻や、言えなかった言葉。仕事を…

『活版印刷 三日月堂 庭のアルバム』 ほしお さなえ

([ほ]4-3)活版印刷三日月堂 庭のアルバム (ポプラ文庫) 作者:ほしおさなえ 発売日: 2017/12/05 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは…

『活版印刷 三日月堂 海からの手紙』 ほしお さなえ

活版印刷三日月堂 海からの手紙: 海からの手紙 (ポプラ文庫) 作者:さなえ, ほしお 発売日: 2017/02/03 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。物静かな店主・弓子が活字を拾い…

『ダイナー』 平山 夢明

ダイナー (ポプラ文庫) 作者:平山夢明 発売日: 2019/03/29 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウェイトレスをする羽目になったオオバカナコ。 そこを訪れる客は、みな心に深いトラウマを…

『よこみち余話』 木内 昇

よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 作者:木内 昇 発売日: 2019/05/23 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 その路地は秘密を抱いている。ここは、「この世」の境が溶け出す場所。お針子の齣江、“影”と話す少年、皮肉屋の老婆らが暮らす長屋。あやか…

『透明な夜の香り』千早 茜

透明な夜の香り 作者:千早 茜 発売日: 2020/04/03 メディア: 単行本 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 香りは、永遠に記憶される。きみの命が終わるまで。 元・書店員の一香(いちか)がはじめた新しいアルバイトは、古い洋館の家事手伝い。 その洋館では、調香…

『名作文学に見る「家」謎とロマン編』 小幡 陽次郎 横島 誠司

名作文学に見る「家」―謎とロマン編 (朝日文庫) 作者:陽次郎, 小幡,誠司, 横島 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★☆ 【内容紹介】 「夢想大工」を自称する読書家と建築家が、日本と世界の傑作から、その舞台となった「家」や「店」などのイメージを読みとって、具…

『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ

ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オーエンズ 発売日: 2020/03/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。 6歳で家族に見捨てられ…

『復活の日』

復活の日 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video おすすめ ★★★★☆ 【感想】 1982年 秋 世界は死滅した。南極大陸に863名を残して...。から始まり、前半は死滅していく世界が描かれる。 偶然作られた細菌兵器(MM-88)を巡る各国の争い。搬送したヘリコプ…

『神さまのビオトープ』 凪良 ゆう

神さまのビオトープ (講談社タイガ) 作者:凪良 ゆう 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 おすすめ ★★★★★ 【内容紹介】 うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知…

『罪のあとさき』 畑野 智美

罪のあとさき (双葉文庫) 作者:畑野 智美 発売日: 2019/11/14 メディア: 文庫 おすすめ ★★★☆☆ 【内容紹介】 ある事情からカフェでアルバイトをしている楓は、中学時代の同級生・正雄と再会する。 正雄はカフェで使う家具を製作する工房で働いているのだが、…

『BUTTER』 柚木 麻子

BUTTER 作者:柚木麻子 発売日: 2017/06/30 メディア: Kindle版 おすすめ ★★★☆☆ 【内容紹介】 木嶋佳苗事件から8年。獄中から溶け出す女の欲望が、すべてを搦め捕っていく――。男たちから次々に金を奪った末、三件の殺害容疑で逮捕された女、梶井真奈子。世間…

本屋大賞発表!

本屋大賞2020の順位は①流浪の月②ライオンのおやつ③線は僕を描く④ノースライト⑤熱源⑥medium⑦夏物語⑧ムゲンのi⑨店長がバカすぎて⑩むかしむかしあるところに死体がありました でした! おぉぉ、凪良ゆうさん、おめでとうございます٩(๑>∀<๑)۶(Youtubeで凪良さん…

勝手に!本屋大賞審査員2020大予想

本日、緊急事態宣言が発表されるようですが、読書家は本屋大賞発表も気になりますね。。 読書友達4人とノミネート作品を全読破して、勝手に審査員した結果。。わたしたちの予想は... 1.『線は、僕を描く』砥上 裕將読みやすく、素直に心に染み入る作品 2.『…